戦史を追いかけて・【序段】
今回より、戦史(太平洋戦争)についての重箱をつつく調査をしてみたくなりました。
艦これのお陰で、大変多くの方が戦史に詳しくなられ、いろいろな書物より記事をインタネット上で公開されています。そんな中で、猫工艦として気になっている「日の当たらない戦史」を追いかけたくなってきたのです。とは申しましてもインタネット上に公開されている情報をまとめた感じになってしまいそうですが、そんな日の当たらない戦史の記事を時折楽しんで頂ければと思います。
もちろん、新作や製品レビュー等の記事も含め、この猫工艦サイトの記事展開は継続していきますが、先々に構想している新刊発行の基礎資料として日々調べた内容について記載していきたいと思います。
真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争だが。。
太平洋戦争は昭和41年12月8日(日本時間)で始まったが、太平洋の各地で艦隊は作戦に従事していた。その「いつ」、「どこで」、「どの艦艇が」を探して行くことで気が付かなかった事実があると考えています。
作戦に従事している艦艇は調査が簡単ですが、根拠地に配属になっている艦艇についてはわかりにくいところがあります。12月8日から終戦までを追いかけて見たいと思います。
根拠地はどのようなところがあったのか。
まずは、根拠地から調べ、配属になっていた艦艇を洗い出したいと思います。
開戦時どのような艦隊・戦隊・駆逐艦があったのか。
それらの艦隊が何処にいたのか。同じく12月8日より調べてまいります。
開戦時、大きな部隊として艦隊・戦隊・水雷戦隊・駆逐隊の配属を確認
各太平洋の方面に多数の部隊がありました。艦隊・戦隊・水雷戦隊・駆逐隊の混合部隊です。こららは開戦時前から計画されていました。ただし部隊としての編成の関係で戦隊や水雷戦隊・駆逐隊のまとまりで配属になっていない艦艇があり、複雑な状況になっています。
開戦時からの作戦名を確認
各艦艇の動きを調べるにあたり、作戦名の確認と参加艦艇の確認も必要になってきます。
これらを調べて各艦艇の動きを追いかけることでおよそ全体像が見えてくると思います。
特に興味あるのは蘭印~ガダルカナルあたりの作戦・艦艇の動きにすごく興味を持っています。
そして。。 一つの作戦に多くの艦艇が行動しているのですが、問題は「全部の艦艇が戦に参加してない」という事実です。多くの海戦で実際に戦っているのは1/3程度の艦艇だったことが多いのです。
それでは、本日このあたりで筆を置きます。
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