マグカップ印刷で再現しずらかったジャーマングレーを再々度考察してみた。(illustratorのPNGはCMYKをサポートしてないの続き)


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前回の記事

ちなみに、当ブログの最多アクセスがこの記事です。

むむむ。ミリタリーなブログのはずだったのに。。。。

そんな著者のつぶやきは放りつつ、本題へ。

ジャーマングレーのカラーコード近似値が分かった日

実はたまたま戦艦山城のスマホグリップケースをデザインしていたとき、ティガー1マグカップで問題になったジャーマングレーのカラーコードを再考する機会がありました。

「ジャーマングレー  マンセル番号は?」が検索キーワードです。

検索結果:ジャーマングレー マンセル番号は?

ここで、なんと著者が尊敬するプラモデル製作者の春園燕雀様の記事にヒントがありました。

Xアカウント @EnjakuHaruzono 

各社の塗料(タミヤカラーなど)とマンセル値の近似値を記したリストの中にジャーマングレーのマンセル値の近似値として考察されていらっしゃいました。

そこには

タミヤカラーXF63というジャーマングレーの近似値としてのマンセル値はN3.5と書かれていました。

まずは、タミヤ社から公開されているタミヤカラーのカタログを参考に。

https://www.tamiya.comCMYK/cms/img/usr/inst/paints/202005_paints.pdf

次にN3.5のマンセル値はCMYK値に変換するサイトを探しました。

「マンセル値 N3.5 CMYK値」が検索キーワード

すると

広告のようですが、記事埋め込み機能により表示されている、小林塗装様のサイトで

マンセル値 N3.5は日塗工番号 N35

そして、RGB値 「RGB(73,75,77)」

ここまでわかりました。ではRGB(73,75,77)と対応するカラーコード&CMYK値が分かれば解決ということに。

カラーサイト.com 様のサイトでRGB値 「RGB(73,75,77)」を入力

カラーコード:494B4D とわかり、CMYKは

C:5.2

M:2.6

Y:0

K:69.8

また みんなの知識 ちょっと便利帳 様でカラーコードをいれると

C:5

M:3

Y:0

K:70

ということが分かりました。

illustratorで新規作成し四角いオブジェクトに色指定してみました。

数値を拡大すると

CMYKの値が全く違います。

謎です。

逆にCMYK値を設定すると

色味もカラーコード違ってしまいました。

しかし、色見本にどちらが近いのか。さて。どうしたものか。

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