駆逐艦時雨、開戦時のたたかい
当工房での艦艇グッズでダントツに人気があるのが白露型駆逐艦時雨です。
では、時雨の戦歴を追ってみたいと思います。日本が真珠湾攻撃で太平洋戦争(大東亜戦争)に突入したのは昭和16年12月8日です。
多くの日本海軍の艦艇、軍艦が南方、真珠湾、香港、フィリッピンなど、各地に進撃していきます。この様、規模は当時の日本国力から考えてみると膨大な数であり、有史上、史上初の大規模侵攻だったことを知るべきでしょう。また陸軍の上陸部隊を掩護・支援する艦隊も多数あり、輸送船の数も膨大でした。
ロジスティクスが弱い。そういわれる日本ですが、その当時は全く状況が違うと感じる規模を実行させたのです。
一方、駆逐艦時雨は連合艦隊のうち、第一艦隊、第一水雷戦隊の隷下第27駆逐隊に所属していました。開戦時当時旗艦長門、連合艦隊主力部隊は戦艦部隊の護衛艦として内地にいました。開戦から一か月、第一陣の進行部隊が初期目的を達成した昭和17年1月。陸軍第二師団輸送船団の護衛を行うことになります。
注意事項ですが、時系列的に前後することがあります。また調査中内容もあり後日加筆していまいります。あわせて備忘録記事的なこともあり、参照するリンク・URLを掲載したり脈略がなくなるケースもあると思いますが、ご了承ください。
最初に日本陸軍の「軍単位」の資料をウキペディアより引用します。
Category:大日本帝国陸軍の軍 – Wikipedia
太平洋戦争の概要がまとまったウキペディアより引用いたします。
12月8日に始まった太平洋戦争ですが、同時に下記方面で作戦行動に打って出た日本軍でした。
南方作戦 – Wikipedia 開戦時当初第一段階作戦として実行された、マレー作戦、フィリッピン作戦、香港作戦、グアム作戦、ビスマルク作戦、英領ボルネオ作戦、蘭印印度作戦をまとめて南方作戦と呼ばれています。以下Wikipedia記事より引用します。
本日はここまでです。すこしづつ開戦時の状況を各方面で追っていきたいと思います。
ー広告ー
応援よろしくおねがいいたします。
ミリタリーランキングにほんブログ村
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません