猫工艦の新アイテム　護衛艦ひゅうがTシャツ設計中

2023年7月9日未分類Tシャツ,いせ,護衛艦

　ひさしぶり猫の武器商人らしい、グッズの設計に、勤しんでおりました。

AI画像生成していますので「Tシャツつくって喜んでる彼女」

新作は護衛艦ひゅうが。

１８１の艦艇NOをもつDDHことヘリコプター運用専門の護衛艦です。この護衛艦　ひょっとしたら将来は、無人機の母艦になるんじゃないかと密かに期待しています。いまはまったくそのような話はございませんが。。

さていつものようにすでにドックタグ用護衛艦ひゅうがデザインからTシャツデザインを起してみました。なかなかの出来栄えではなかろうかと自画自賛しているところです。

デザインはこれで完成とし、Tシャツプリントメーカーに発注しました。来週末に到着予定です。印刷技術はいままでのインクジェット方式でなく、JリーグのファンTシャツにも採用されている

フィルムへ直接転写する印刷技術　DTFプリントと呼ばれる技術でプリントされたTシャツです。

☆画像には、デザイン廻りに赤いラインがありますが、イラレでの作業枠がそのまま写っているだけで現物にはありませんのでご安心を。

DTFプリントと呼ばれる技術とは

どのようなプリントなのかは、こちらのサイトが分かりやすいと思います。

DTFプリントとは？　新しい転写印刷技術について | ノベブロ / NOVEBLO

ようはシート状のフイルムをTシャツに熱転写で張り付けるのですが、そのフイルム製造過程がおもしろい。色インクで転写シートにプリントし、最後に白インクでコートするようにプリント。この白インク面だけに、糊粉パウダーを吹き付けて転写シートをTシャツに熱転写します。プラモデルのディカールのような感じですが、色のない部分は切り抜かれたようになっており、たたのシートを張り付けたダサさはありません。

また発色の良さがウリですが、欠点は薄いフイルムとはいえ多少のゴワゴワ感が人によっては違和感があるかもしれません。

しかしながら、昨今のJリーグファンTシャツなど多岐にわたって同種のプリントTシャツが出回っています。ですので逆に違和感ないかもしれませんね。あと、最大のネックが、線画の表現でして。

1ミリ以下は擦れカスレになる可能性があるということです。

これも、一見綺麗にプリントされていても、耐久性に問題があるかもしれません。

取り急ぎ、実物を手にして検証します。もちろん洗濯耐性チェックも猫工艦、しっかり行います。