WordPressのアップデートに失敗しWordPressの「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」という表示の処理方法

2023年10月25日2023年11月13日all

WordPressは管理画面であるダッシュボードという画面があります。定期的にアップデートされるWordpressを更新する通知に従って更新した時のこと。

Contents

1. WordPressの「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」というエラーの発生
2. PHPの「Fatal error」とは
3. そして口座を作るだけでNFT購入に必要なビットコインがなんと1500円分ももらえちゃいます。紹介コードが必要ですから下記リンクよりご登録ください。登録に費用も入金する必要もありません。
4. Coincheck 家族友だち紹介キャンペーン　＜ー　紹介コードを含むリンクですこちらからご登録ください。
- 4.1. Coincheck 家族友だち紹介キャンペーン　＜ー　紹介コードを含むリンクですこちらからご登録ください。

WordPressの「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」というエラーの発生

「あらま～やっちゃいました～」ですぅ。。

仕方ありません。ググって対処方法を探します。

今回のアップデート中などに、一旦「.maintenance」というバッチファイルのようなものが自動生成され、メンテナンスモードになり正常にインストール＆アップデート終了時に、自動削除され「メンテナンスモード」から復帰するような仕様となっているようです。

これが通常の正常終了できなかった場合（エラーとログファイルに記述され残るケース）削除されず、ずっとメンテナンスモード状態になっていると、「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」が表示されたままです。

ということで、利用しているコアサーバのFTPをつかいファイルが書くのされているディレクトリを除くと。

ありました。＜　.maintenance　＞　

削除したのですが、下記の「HTTP　ERROR　500」でたか！ラスボス！！　いざ尋常に！！

ではありません。とりあえず、「HTTP　ERROR　500」で検索。

Internal Server Error HTTP 500 とは、閲覧しているウェブサーバー上でエラーが起きており、ウェブサイトが正しく表示できない状態のエラーコードです。PHPが原因で、HTTP500エラーが出力される場合は、PHPのエラー出力をOnに設定変更し、どこでエラーが出ているかを確認します。

ということでこれはやはりWordpressのアップデートに失敗したということです。となればダッシュボードが使えない状態では自動更新はできそうにありません。よって手動アップデートです。

ちなみに「debug.log」ログファイルにエラー情報などサーバ稼働状況を表す情報がこのなかにタップり記述されています。最後にどこで停止したかも判別ができるようになりますので、ぜひdebug.logもテキストエディタで確認しておきましょう。

手順は下記Wordpressのサポートフォーラムのページの手順で復旧作業開始です。

WordPress のアップグレード

手動で先のサポートフォーラムの手順にしたがって作業
日本語版Wordpress最新版をダウウンロード

下記は上記URLの記事を引用して掲載しています。

データベースをバックアップ。

サーバ上にある全ての WordPress ファイルをバックアップ。.htaccess ファイルをお忘れなく。

取得したバックアップファイルを検証。ファイルが存在するか、使える状態であるか。これは必須です。

全てのプラグインを無効化。

以上4ステップを確実に完了させる。完了するまでアップグレードしないでください。

https://wordpress.org/download/ (日本語版は https://ja.wordpress.org/download/ ) から新バージョンの WordPress パッケージをダウンロード、展開。

サーバ上の古い WordPress ファイルを削除。ただし、次のものは削除せずに残すこと。
– wp-config.php ファイル
– wp-content ディレクトリ ; この中の wp-content/cache ディレクトリと wp-content/plugins/widgets ディレクトリは削除。
– wp-images ディレクトリ (あれば)
– .htaccess ファイル。カスタムルールを .htaccess に追加している場合は、削除しないでください。
– robots.txt ファイル。ブログがサイトのルートにある (つまり、ブログがサイトである) 場合、そのようなファイルを作成したあとは削除しないでください。

上記 6 で展開した新バージョンのファイルをサーバへアップロード。

ブラウザーで管理画面にアクセスし、画面の指示に従ってデータベースアップグレードプログラムを実行。

パーマリンク設定画面でパーマリンク構造を更新。必要であれば手動で .htaccess ファイルのカスタムルールを差し替える。

プラグインとテーマを新バージョン対応版に更新。

プラグインを再有効化。

WordPress の変更点を見直す。

以上がアップグレード作業の概要です。続けてアップグレード手順の詳細をお読みください。

もしもトラブルが生じたら、下記の説明をもう一度読み直して、手順どおり正しく行ったかどうか確認してください。また、トラブルシューティング: よくあるインストールトラブルも参照してください。
引用元は上記サポートフォーラムより

WordPress の更新 – 詳細な手順

今回は「Wordpressのアップデート」の先にご紹介したリンク先の情報で作業しました。

無事ログイン画面が表示されました。（安堵

ログインしますと、下記の画面が表示されます。「Wordpressのデータベースの更新」

ボタンになっていますのでクリック頂き、更新していただければ、元に戻ります。

なおWordpressのアップデートでは下記のトラブルが発生します。

「Wordpressのバージョンがアップすることでプラグインが未対応になる」

これによって、画面が真っ白になったりエラー表示されたりします。この場合はFTPで

www.XXXXXXX.com/wp-content/pluginsの「plugins」フォルダの名前を変更（リネーム
することでプラグインが一時的に使えない状態になりWordpress初期状態的な状況になります。これだけでも画面真っ白エラー時にはプラグインフォルダのリネームだけで対応できるケースがあります。