人気のドライTシャツに航空母艦赤城が登場しました。
太平洋戦争（大東亜戦争）の緒戦に無敵を誇った南雲艦隊の旗艦であり、当時世界最高の技量を誇っていた第一航空戦隊として真珠湾攻撃に参加した日本が誇る、加賀とともに戦った航空母艦赤城。戦艦赤城がワシントン条約で廃棄処分となったことで航空母艦への転身で見事復活した赤城でした。当時は戦艦長門より大型でした。
無敵を誇った南雲艦隊ですが、ミッドウェー海戦でいくつかのミスが重なり、無線封鎖中にもかかわらずAFというミッドウェー島を示す暗号が米軍には解読されておらず、米軍より発信されたミッドウェー島は水が不足しているという平文の電報をなんと、AFは水不足と電波を発信したことで、攻撃目標がミッドウェー島であることが判明し、ミッドウェー海戦が発生します。
残念ながら、雷撃による迎撃を行っていた制空隊が低空を飛行していたその間に、急降下爆撃隊が直上より爆弾を投下。これにより赤城飛行甲板上の燃料満載の機体、爆弾の誘爆を招き大火災を起こし自力航行不可能となり廃棄、駆逐艦の魚雷処分となった悲劇の空母です。なおこの戦いで主力空母6隻中、4隻を喪失しており以後の日本海軍の戦いは劣勢を余儀なくされていくことになったのです。
戦艦大和に匹敵する大型艦である赤城の飛行甲板。そして鋭利なイメージを持つ艦首。巡洋戦艦であった船体の美しいバランスそのままに格納庫を重ねた姿は大海原を疾走する姿はさぞかし豪快だったと想像できます。その姿を多数の国内外の資料より再現した姿でTシャツにしました。
今回の赤城は空母の姿は島型になる関係で比較的おとなしいデザインになってしまいます。そこでシンプルなデザインとし艦名を英文および和文を入れて表現しました。
着用イメージはこのような感じです。サイズはS・M・L・LL・３Lとなっており、色はネイビー一色としています。