ヘリ搭載護衛艦DDHひゅうが/181デザインTシャツがかっこいい!
ここでは著者が運営しているミリタリー工房 猫・工・艦で展開しているグッズアイテムを紹介させて頂いています。
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1|すいません。自画自賛ですが、ヘリ搭載護衛艦DDHひゅうが/181側面イラストをデザインしたTシャツがカッコいいんです!
何度もいいます。自分でデザインした護衛艦ひゅうが型の「ネームシップ」DDHひゅうが/181でTシャツとしてはデザイン二件目。二作目となるTシャツです。
デザイン画はこちら。
「ひゅうが」は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦で、ひゅうが型護衛艦の1番艦です。2009年に就役し、基準排水量は13,950トン、全長は197m、最大速力は30ノットです。
兵装として、高性能20mm機関砲(Mk.15 PHALANX Block1B Baseline2 CIWS)2基、機関銃座(12.7ミリ単装機関銃用)7基、HOS-303 3連装短魚雷発射管2基、Mk.41 VLS × 16セルを搭載しています。
また、SH-60J/K哨戒ヘリコプター3機、MCH-101輸送ヘリコプター1機を搭載し、C4ISTAR OYQ-10戦術情報処理装置、FCS-3対空レーダー、OPS-20C対水上レーダー、OQQ-21ソナーシステム、NOLQ-3C電子戦装置を備えています。
「ひゅうが」は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦で、多数のヘリコプターを同時運用する能力を備えています。
その主な任務は、対潜戦、対空戦、水上戦闘、情報収集・分析、災害派遣、国際平和活動など多岐にわたります。 また、「ひゅうが」は、災害派遣においては、ヘリコプターを活用して救助活動を行うことができます。 手術室などの設備は本格的で緊急搬送時にひゅうがで外科手術等が可能な点は移動型病院としての機能を担うことが可能となり地震大国日本にとって必要な装備であると考えます。
2|\\\\\ひゅうが目録\\\\\
建造所 アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場
運用者 海上自衛隊
艦種 ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)
級名 ひゅうが型護衛艦
建造費 1,057億円
母港 舞鶴
所属 第3護衛隊群第3護衛隊
艦歴
発注 2004年
起工 2006年5月11日
進水 2007年8月23日
就役 2009年3月18日
要目
基準排水量 13,950トン
満載排水量 19,000トン
全長 197 m
最大幅 33.0 m
深さ 22.0 m
吃水 7.0 m
引用元 ひゅうが (護衛艦) – Wikipedia より
2023年現在、ひゅうが型を凌駕する大型護衛艦DDH183・184のいずも型が登場するまで最大の護衛艦でした。
ひゅうがは、舞鶴を母港とする護衛艦艇で、第3護衛隊群第3護衛隊の旗艦という位置づけです。
このひゅうがをデザインした作品は右舷から見た護衛艦ひゅうが/181を写真などで見栄え・見え方を研究し作画したイラストです。
上のTシャツ画像が新作ひゅうがシャツで、下のデザインが旧ひゅうがシャツのデザインでした。
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上と下ではデザインの仕様がかなり変わってみる方によって上下どちらのデザインを好むか。意見が分かれると思いますが、著者は上のデザインが気に入っております。
3|護衛艦ひゅうがシャツデザインの見所
ひゅうが側面イラストの描写について
DraftSight Standardで作図したイラストを開いてみました。
作図を使ってかつて作成していた53x30サイズ・ドックタグ
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53x30ミリのタグの中で表現することを目的に作図した経緯があり、多少線画のズレ・止め位置・終端線処理が不十分な部分のままTシャツにしています。
これはTシャツのサイズでもヨコ 30センチほど、かつ線幅1ミリ程度で印刷するために、線の乱れ・終端処理が全く目立たないことを過去のTシャツデザインで確認しているためにそのままデザインを拡大して利用しています。
ひゅうが側面
ひゅうが鳥観図
ひゅうが艦首部側面
181ロゴ
このロゴは、写真から割り出した艦艇のNO部分を真横から見た場合の見え方を計算して作図します。
これは実物をみるとわかるのですが、艦首にはフレアとよばれる下から上(甲板)にいくまでにそとに膨らむようになっています。波浪のエネルギーを艦艇より外側に吐き出すような役目をもっており花弁が開くような形状をフレアとよんでいることに由来するようです。
このフレアに描かれているために「曲線」にかつ側面は「斜め下」の海面にお辞儀するような斜めの角度を持ちます。
そこに番号を描くと普通に四角の範囲に数字を描くと、真横からみると歪んで見えます。それを計算にいれた作図で描かれるので若干見え方が位置によって変わります。そのあたりを写真で確認しつつ作画しました。
次回をお楽しみに。
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