「FIELD TO STREET.」
新サイト全貌公開
WordPress上でどう戦術を展開し、ゼロからプロブランドサイトを構築したか。試行錯誤の全工程と、完成したNECOKOUCAN新サイトの全貌を公開する。
前回の記事でブランドコンセプト「FIELD TO STREET.」が確立された。しかし、それを表現する器がない。旧サイトは「かっこよくない」状態のままだった。
具体的な問題は以下の通りだ。メニューが20項目以上あり整理されておらず、ヒーロー画像はブランドの世界観とかけ離れた汎用的なもの、商品カードにはデザインの統一感がなかった。
・ヒーロー画像がブランドコンセプトと不一致
・商品カードにデザイン統一感がない
・背景色がデフォルトの白のまま
・フォントがWordPressデフォルト
WordPressのブロックエディター(Gutenberg)のカスタムHTMLブロックに、完全なHTMLを丸ごと貼り付ける戦術を選択した。テーマのCSSに縛られず、完全にデザインをコントロールできる手法だ。
この判断は正解だった。Bebas Neue・ゴールドアクセント・ティッカーバー・商品カタロググリッドなど、すべてを1つのHTMLファイルで管理できるようになった。修正も一箇所だけで済む。
→ テーマCSSの制約を受けない
→ デザインを100%コントロール可能
→ 修正・更新が一箇所で完結
「TシャツショップやGUNショップでよく見る、商品がずらっと並んだLP」というイメージを目標にした。スクロールするだけで全商品を確認でき、ワンクリックで購入ページに飛べる設計だ。
最終的なページ構成はこうなった。
最も時間がかかったのが商品カタログの構築だ。Tシャツトリニティ(メイン販売プラットフォーム)の全13商品について、商品画像URLと購入URLを一つずつ確認・収集した。
当初はデザイン画像(デザイン単体)を表示していたが、途中でTシャツ着用写真に切り替えた。実際にTシャツに印刷された状態の写真の方が、圧倒的に購買意欲が高まると判断したためだ。全13商品の着用写真をWordPressのメディアライブラリにアップロードし、順番に差し替えた。
Phase 02の作戦終了をもって、NECOKOUCANの新サイトが正式に公開された。「かっこよくない」状態から始まった再設計は、一つのブランドサイトとして完成した。
Tシャツトリニティをメインプラットフォームとして、スズリをグッズ補完として使い分ける戦略も確立した。Tシャツ・バッグ等のアパレル系はTシャツトリニティ、スマホケース・雑貨系はスズリという役割分担だ。
- WordPressカスタムHTMLブロックによる完全HTML実装を確立
- ページ構成6セクション(Nav / Hero / Ticker / Band / Catalog / Concept)完成
- 全13商品のTシャツ着用写真カードを4列グリッドで実装
- Tシャツトリニティ・スズリの役割分担戦略を確立
- shop.necokoucan.com 正式公開



